【富永 典子 プロフィール】
1973年 大分県、笠木啓子のもとでバレエを始める。
1988年 上京、粕谷辰雄バレエ団入団。同時にロシアバレエインスティテュー ト入学
ボリショイバレエ学校教師に師事。
粕谷バレエ団第10回公演以降全公演に出演し、日本バレエ協会主催の公演にも数多く出演。
1999年 スロベニア国立劇場に所属。卒業記念舞踏会、ジゼル、スパルタカス、ドンキホーテ等のレパートリーを踊る。
同バレエ団にてキエフスタイルの教授法を学び、かつて学んだボリショイスタイルも導入して、教師としての知識も深める。
2002年 帰国後、粕谷バレエスタジオの教師を務める傍ら、各バレエ教室に講師及びダンサーとして招かれ、好評を博している。
2008年 粕谷バレエスタジオが閉鎖した後、TNballetを結成し、創作活動にも力を注ぐ。
代表作に、「shaffle in Ragtime」「マッチ売りの少女」「ピエロの心」等があり、「じゃじゃ馬ならし」「人魚の姫」等、全幕公演の演出も手掛ける。
2012年 TNballetスタジオを主宰する。日本バレエ協会会員